横浜市金沢区に企業との協働で青少年の拠点がオープンーー異世代交流の場や不登校などの相談も

 青少年のための地域活動拠点「青少年交流ステーション・かなざわ」が4月27日、企業との協働により、金沢区洲崎町にオープンします。青少年の地域活動拠点は、中高生を中心とした青少年の仲間づくりや学習・生活支援をすることを目的に、横浜市が2007年から各区への設置を進めている取り組み。

 拠点となる場所は、「アイワパークサイドビル」(洲崎町2の6)。愛和食品(戸塚区/早川恭彦社長)の旧社屋で、昨年4月までカラオケ店を、今年1月までお好み焼き店を経営していた。同社は東日本大震災を契機に「ビルを何かの役にたてられないか」と考え、市に相談。市は区の中心に位置し、小学校から大学まで多数の大学に囲まれたビルの立地条件を生かすため、青少年のための拠点として活用することにした。記者会見で林文子市長は、「いい場所に拠点を開設するのは、予算の面から考えても難しい。今回、無償で提供いただき、大変感謝している」と話した。

 この拠点を管理するのが、NPO法人コロンブスアカデミー。不登校、ひきこもり、ニート、家庭内暴力など、学校生活や地域生活になじめない子どもたちと関わって活動する市民団体です。スタッフの岩本真実さんは「中高生と地域とのつなぎ役として、異世代交流を活発化させ、新しい出会いが生まれる場所にしたい」と意気込んでいるそうです。

【情報源】
▽青少年の拠点が開所(タウンニュース 金沢区版)
http://www.townnews.co.jp/0110/2012/04/26/142954.html
▽企業との協働により金沢区に青少年のための拠点施設を新規開設(横浜市ホームページ)
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/ikusei/file/kanazawakigyoukyoudou.pdf

【関連リンク】
▽NPO法人コロンブスアカデミー
http://npocolumbus.or.jp/