NPO法人在日外国人教育生活相談センター・信愛塾が、外国人の母親たちに日本語の授業

日本人夫からのDVから逃れてシングルマザーになった外国人の母親のために日本語の授業を開いているNPO法人在日外国人教育生活相談センター・信愛塾(横浜市南区)が、現在学習に取り組んでいる母親は日系ブラジル人とフィリピン人の計3人で、日本語を上達させて職に就き、生活保護受給を返上するため、熱心に取り組んでいます。同NPO法人は2004年11月に設立。現在、「相談センター・信愛塾」として5ヵ国の在日外国人の子どもたちを中心とした子ども会、学力保障の場とての補習クラス、母語クラス、日本語クラス、そして在日外国人の人権や教育・生活相談など、在日外国人とともに生きる社会を築くための様々な活動を展開しています。

【引用】
在日外国人の子どもや保護者の「居場所」となっているNPO法人「在日外国人教育生活相談センター・信愛塾」(横浜市南区)で、外国人の母親たちが熱心に日本語を学んでいる。現在、通うのは日系ブラジル人とフィリピン人の計3人。いずれも日本人夫のドメスティックバイオレンス(DV)から逃れて生活保護を受けながら働き、子どもを育てている。生活の自立と生活保護の返上を目指し、学習にも熱が入っている。
(中略)
同NPO法人では、子どもたちの学習支援のほか、保護者など外国人からの生活相談を受ける。4月から11月末までの相談件数は327件。その約6割が母子家庭だった。大半は、日本人夫から暴力を受けたり、「新しい女性ができた」と家を追い出されたりして、子どもを抱えて苦しい生活を送る。生活保護の受給者も少なくない。だが、自分の力で暮らしたいという意欲も高いという。
竹川真理子センター長は「これだけ外国人の母子家庭が多い背景には、日本人夫の外国人蔑視もあるのだろう。これらの親子の居場所となり、自立の支援もしたい。親が懸命に学ぶ姿は子どもにとってもいい刺激になっている」と話している。

【情報源】
「生活保護返上したい」在日外国人母親らが日本語学習に熱、背景に夫のDV /神奈川(カナロコ)
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112180012/

【参考リンク】

NPO法人在日外国人教育生活相談センター・信愛塾
http://www6.ocn.ne.jp/~k13sin19/